全話感想に挑戦。 下にいくほど古い回の感想です。特に脚本家のクドカンがどういう狙いや仕組みで『いだてん』を書いてるのかを考察する。 まずは第1話からなので、「どんな世界観になるのか」がまず興味深い。 ==========================◆第4話「小便小僧…
新国立劇場の芸術監督に就任した小川絵梨子が、就任後初の演出作品に選んだ作品。舞台上は常に2人きりで、延々と続く対話劇。出演は蒼井優、葉山奨之、浅野雅博のたった3人。蒼井優はこれが代表作になるのかもしれないほどの出来映え。役者たちの熱量溢れる…
今年も自分用にまとめておく。 いつごろ、何を一番聴いてたかを残しておきたいので、月別の形で整理します。 ◆1月 「つれてってよ」lyrical school つれてってよlyrical schoolJ-Pop¥250provided courtesy of iTunes ◆2月 「アルペジオ」小沢健二 アルペジオ…
◆1、フェルメールを観賞しに2018上野へ。 2018年の東京上野のフェルメール展には、現存するフェルメールの全35作品のうち、日本初の8作品もが同時来日した。時間帯別の事前予約制だったから、平日の17:00-18:30の回で予約して、多くの人が退社後に予約するで…
最近急激にゾゾタウンの前澤社長が注目を集めているが(紗栄子よりも剛力のほうが知名度が高いというのもよくわかったが)、なんだかひと昔前のIT企業家ブームのときに想像されてた“成金社長っぽいイメージそのまま”で、ちょっと笑っちゃうところはあるが、…
専門はマーケティング系だが、ビジネスモデル・経営判断・テクノロジー・データドリブンなども。それらの分野で「これは今後重要になってきそうだな」というニュースを毎週10選以内に絞り、背景と感想を整理しておく。 今週は7点。重要だなと思う順に、記事…
(2018年9月時点) 日本の「年間訪日客数」の政府目標値は、2020年に4,000万人、2030年に6,000万人だそうだ。 2018年時点ではもう3,000万人越えが見えていて、2020年の4,000万人というのはこのペースでいうと現実的なラインと言えそうだ。 1、「国民の25%に…
(公開2018年7月・更新2018年9月) もともと演劇作品である「焼肉ドラゴン」は、読売演劇大賞や鶴屋南北戯曲賞など数々の受賞歴を誇る有名作品なのだが観劇したことなくて、作者の鄭義信自身が監督した映画が封切りされたというので見に行った。 「映画」と…
(鑑賞2018年8月・更新2018年9月) 後輩の女の子と観劇後にカフェで振り返り会をしたので、今回はその会話から一部を文字起こししてみました。 1、視点が変われば真実も変わる (後輩)「同じ時間を2度、繰り返す」というのが特徴的でしたね。 「うん、よく…
(公開2017年12月・鑑賞2018年8月・更新2018年9月) すごいよかった。映画を通して、人と人との関係性における「内部化」と「外部化」と「その境界線」について考えさせられたので、かたよった視点だけどそこにフォーカスをあててメモしておく。 1、松岡茉優…
18年9月第3週目(9/10~9/16週)のマーケティング系ニュース 専門はマーケティング系だが、ビジネスモデル・経営判断・テクノロジー・データドリブンなども。それらの分野で「これは今後重要になってきそうだな」というニュースを毎週10選以内に絞り、背景と感…
18年9月第2週目(9/3~9/9週)のマーケティング系ニュース 専門はマーケティング系だが、ビジネスモデル・経営判断・テクノロジー・データドリブンなども。それらの分野で「これは今後重要になってきそうだな」というニュースを毎週10選以内に絞り、背景と感想…
18年8月第5週目(8/27~9/2週)のマーケティング系ビジネスニュース 専門はマーケティング系だが、ビジネスモデル・経営判断・テクノロジー・データドリブンなども。それらの分野で「これは今後重要になってきそうだな」というニュースを毎週10選以内に絞り、…
18年8月第4週目(8/20~8/26週)のマーケティング系ニュース 専門はマーケティング系だが、ビジネスモデル・経営判断・テクノロジー・データドリブンなども。それらの分野で「これは今後重要になってきそうだな」というニュースを毎週10選以内に絞り、背景と感…
18年8月13日~08月19日週のトピックス 専門はマーケティング系だが、ビジネスモデル・経営判断・テクノロジー・データドリブンなども。それらの分野で「これは今後重要になってきそうだな」というニュースを毎週10選以内に絞り、背景と感想を整理しておく。 …
『ごめんね青春!』は、2014年10月から12月まで日曜21時のTBS系で放送された宮藤官九郎脚本によるオリジナル作品。 「静岡県三島市の高等学校を舞台とし、錦戸亮が演じる主人公教師の青春時代の罪の告白と赦しをメインテーマとしつつ、細かなギャグの多用と…
2017年に個人的によく聴いた音楽をまとめておく。順位ではなく、それぞれの時期に一番よく聴いた曲を時系列で並べた。
2017年12月に上野の東京都美術館へ「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を鑑賞に行った。
2017年11月に「きらめく星座」を新宿まで観に行った。井上ひさしの戦争を描いた代表作のひとつ。
2017年11月、映画「ナラタージュ」を東京品川で観た。
近年、北米で急速に所有者が増えた「AIエージェントのスマートスピーカー」が、この秋、次々と日本でも販売開始。
お笑い芸人同士は「力を競いあう」という文化が、他業界に比べても確立されていると思う。
ドラマはリアルタイムで観てたが、調べたら2010年だった。震災前。
仕事には2つの種類があり、それは終わりが明確な仕事と明確ではない仕事だ。
「騎士団長殺し」は過去の村上春樹作品へのオマージュというか、過去作品内に描かれてきた課題提起の再提起が複数されているように感じられた。
映画『みうらじゅん&いとうせいこう 20th anniversary ザ・スライドショーがやってくる!「レジェンド仲良し」の秘密』を新宿ピカデリーで見てきた。気になったことを9つ、まとめました。(ネタバレあり)
「神戸はなぜハイカラなのか。」 番組最後のタモリさんによるまとめの言葉を文字起こししました。
カルテットの第6話は、問題回だったと思う。表層的には「夫婦間の価値観の相違」というベーシックなテーマ設定なんだけれど、なんというか、もっと胸の深いところをざわつかせられて本質的な課題提起がされたように感じるので、再整理してみる。
このドラマは、物語のストーリーを追いかけるという通常の楽しみ方の他に、「内なるテーマ性」みたいなものに思考を巡らす純文学的魅力がある。4話までのあいだで印象的だったテーマについて整理してみるみる。今回は「時間」について。
(このシリーズは日々の思考メモです、雑誌に配慮し詳しい記事内容説明はなしで個人的感想の記録まで。) さて「今週のキーワード」は、HISのロボット、インバウンド苦戦、元素の発掘現場、豊田章男のWOW、シンプルさの追求と内外混合チーム、データこそが循…