気持ちデータの観察考察

専門はマーケティング分野とかデータ活用。生活者の暮らしはどうデータ化が進み、どう活用され、どう幸せにつながり、それにともない人の気持ちや感情や人生は、どうアップデートされるか。

ブラタモリ「神戸」と近江アナが気になる

「神戸はなぜハイカラなのか。」

番組最後のタモリさんによるまとめの言葉を文字起こししました。

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「異例の雑居地。しかもひろーい、日本人と外国人が同時に住む土地が他の港と違ってあった。そこでは当然、となり日本人、となり外国人ですから、文化がどんどんどんどん融合する。それで街が発展するんですけども、神戸の街と兵庫の街を分断するような城壁みたいな天井川があった。これで行き来できない。天井川をつぶせ。そこで兵庫と神戸が一体となって、大きな都市になった。さらに、外国の文化と日本の文化が混じって、食べ物もそうですけどね」「(近江)洋菓子も」「そう、洋菓子も生まれて、さらに発展して現在の神戸になったと。いうことですよね」「そのとおりでございます。ありがとうございます。日本と西洋がミックスして、いろんな文化が生まれる。というのは“神戸発祥“、とも言えるんじゃないかと思うのですが、タモリさんはどのように」「言えるでしょう、言えるでしょう」

文字起こし、ここまで。

 

いくつか印象的なメモを。

・他の4港に比べて、神戸は京都に近く朝廷の許可がおりるのが遅かった。

・そのせいで明治維新と時期がかぶってしまい、居留地を整備してる場合じゃなくなって、とりあえず雑居地を広く開放した。

・だから北野の異人館あたりの崖ぞいは、もともとは段々畑。あまってた農家の土地。

居留地あとの番地が、順番が妙にバラバラ。これは「整備できた土地から順に居留地開放したため」。

・「東の浅草、西の新開地」。天井川を壊したあとの商店街には、そのころの最先端娯楽、映画館が(六区のように)ずらりと並んだ。

・映画評論家の淀川長治は、この新開地の映画館で育った。

メモ終わり

 

ところで、

近江アナが最近かわいくなってる感じがする。ブラタモリ初登場のころは桑子アナじゃなくなってガッカリしてたのにな、今は全然楽しみ。全国ネットで注目されると垢抜けてくるものなのか。それとも、見慣れてどんどん愛着がわいてるのか。いい子だし応援しちゃう。

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