気持ちデータの観察考察

専門はマーケティング分野とかデータ活用。生活者の暮らしはどうデータ化が進み、どう活用され、どう幸せにつながり、それにともない人の気持ちや感情や人生は、どうアップデートされるか。

「VR PARK TOKYO」が気になる。

2016年12月、渋谷にできたばかりの「VR PARK TOKYO」が気になる気になる。年末に行ってきたので報告する。すごいから一度いってみるのを勧める。

①意外とまだ少ないVRが遊べる遊園地。

オープン時の記者発表会の記事が詳しく書いてあったのでリンクを転載する。

渋谷にVRを思う存分楽しめる“VR PARK TOKYO”がオープン! 記者発表会の模様をお届け - ファミ通.com

アドワーズというアミューズメント施設をやってる会社と、スマホゲームのグリーが共同運営。VRを体験してみたくて調べたら、お台場のジョイポリスにお化け系のがひとつあるだけで、前はもっとあったようだが期間限定イベントだったとのこと。偶然この渋谷の「VR PARK TOKYO」がオープンしているのを発見したのでいってみることにした。

②予約方法からおすすめアトラクションまで紹介。

⑴事前予約をおすすめ

まず予約はネットの公式ホームページから。日にちに時間帯まで選ぶ。会員登録がちょっとめんどくさいけど、基本的は簡単に予約はできる。予約しないでも入場はできるようだが、週末に経験した感じだと、土日は予約しておいたほうがよさそう。

VR PARK TOKYO 公式サイト|VRパークトーキョー(渋谷・札幌)|VRPARKTOKYO|VRTOKYO

⑵入場

11:30-13:00という回で予約。11:30に着いたら、入場は11:50から70分間とのこと。ライブでいう会場時間が11:30で、開演時間が11:50という意味だ。早くきすぎたー

入り口のところで列になって順番待ち。11:50までの過ごし方は自由だが、早く入れたほうがいいかなと思い、並んでみた。

でも結果的には、70分間のワンセットには入場規制人数が決まっているようなので、基本的には70分あればほぼすべてのVRを遊ぶことができた。(2016年現在。アトラクションが増えるとそうはいかないかもしれない)

⑶おすすめのアトラクション

おすすめは、『SALOMON’S CARPET VR』。

魔法の絨毯に乗り、手にした杖で放つ魔法を駆使して、襲いくるモンスターたちを撃退していくアトラクション。魔法の絨毯が前後左右に稼動するうえに、前方に設置されたファンからの風もあって、臨場感は抜群。絨毯の周りに張り巡らされたロープにしがみついてないと、振り落とされるほどの飛行体験を味わうことができる。なお、本アトラクションは背中に背負うPCとして“VR ONE”が使用されていることから、動きの制限されないVR体験が楽しめるのもポイント。

引用元:

http://www.famitsu.com/news/201612/16123166.html

唯一の2人同時プレイで、魔法の絨毯で異世界を飛び回るVRらしい疑似体験を満喫できた。景色が綺麗だし、爽快で気持ちがいい。視野の360度が見渡せまくり、ゴーグルをつけている感覚を不思議なくらい感じさせないので、本当にその世界を自分の目で見てるような気持ちになってくる。

このゲームはファンタジーの世界だったが、このクオリティでどんどん実写化の世界がつくられてきたなら、本当に旅行はいらなくなっちゃうんじゃないかというリアリティがあった。一度自分の目で確かめて欲しい。

⑷金額や所要時間

70分間遊び放題で、2名以上だとひとり2900円。ちょっと高いかな。

③ぜひ一度体験を。

想像しているよりも楽しめると思います。何度もいかなくてもいいと思うんだけど、一度は経験してみるといいかも。

ふたり以上で行かないとさびしいかなと思ってたけど、ひとりで来てる人もいたし、ひとりでも全然楽しめそうだったので、ぜひ。